仕方なく風俗で働く女性もいる
以前大阪の西成でホームレスをやっていた20代後半の女性の話。2ヶ月の路上生活の後、風俗店と共同経営の敷金礼金保証人入らずの賃貸に入居した。アパートの住民の多くが風俗店で働いている。しかもある日彼女は福岡の風俗店に飛ばされ携帯を奪われ、住んでいない西成のアパート代も加算されていった。そうやって女性を雁字搦めにして風俗から逃げられないようにするという。
こんなどこかの国の貧困を抱えたスラム街で起こっているようなことが、実際に日本でもある話なんだ、と実感したときに、もう以前のような、絶対的に安心と平和に包まれて、暢気にこの国で生活する事は無理なのかもしれないと思った。勘違いして欲しくないのは、別に風俗で働いている全ての女性を批難、もしくは同情しているのではない。自ら望んで、誇りをもって働いているのならば、何もいうことはない。ただ自分意思とは関係なく働いている女性のことを考えると、その方にかかる精神的ストレスは計り知れないものなのではないかと考えてしまう